計算機代数ラボ

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物理数学では、物理という実態を記述しているはずなのに、その数式の意味するところに実感がわかない場合が多々ある。例えば相対性理論のリーマン幾何学、信号処理や解析学分野ではフーリエ/ラプラス変換などの数式など、参考書に書いてある内容を読み進んでも理解できたようで、本当に理解できているのか、今一つ実感がわかない。

そこで数式そのままでは理解しづらい概念を、数式処理ソフト(Mathematica/Maxima)や数値計算ソフト(Matlab/Scilab)使って具体的にグラフや図形を描きながらその数式の意味することを直観的に理解することに挑戦してみよう。

物理学ノート

[CAS-Lab] ブラックホールをあなたの手の上に 一般相対性理論4 Maxima版

本稿は下記物理学ノート/一般相対性理論4で数式検証、グラフ描画に使用したMaximaのプログラムの公開(個人での利用を許可)となる
物理学ノート

[CAS-Lab] ブラックホールをあなたの手の上に 一般相対性理論4

本稿は下記物理学ノート/一般相対性理論4で数式検証、グラフ描画に使用したMathematicaのプログラムの公開(個人での利用を許可)と簡単な解説となる。尚、一般相対性理論3の数式処理対象はあまり無かったので割愛した。
物理学ノート

[CAS-Lab] ブラックホールをあなたの手の上に 一般相対性理論2

リーマン幾何学で記述された、曲がった空間でのベクトルの動きなどの数式は難解で、その意味するところを直観的に理解することが難しいと思う。本稿に沿って、自分で処理を確認しながら実行することにより、その数式の意味を実感できるようになると思う。
2024.06.17
物理学ノート

[CAS-Lab] ブラックホールをあなたの手の上に 一般相対性理論1

リーマン幾何学で記述された、曲がった空間でのベクトルの動きなどの数式は難解で、その意味するところを直観的に理解することが難しいと思う。本稿に沿って、自分で処理を確認しながら実行することにより、その数式の意味を実感できるようになると思う。
2024.06.11
物理学ノート

[CAS-Lab] 特殊相対性理論 虚数角回転によるローレンツ変換(Mathematica編)

『特殊相対性理論 [付録稿] 虚数角回転によるローレンツ変換』で使用したMathematicaのソースコードの公開と簡単な解説です。
計算機代数ノート

[CAS-Lab] 行列の固有値(座標変換と図形変形) Mathematica編

Mathematicaによる固有値と座標変換の事例紹介
数学ノート

数学アラカルト 行列の固有値とリーマン予想

まったく関係の無い様に思える『素数』と『行列の固有値』の間に何らかのつながりが有りそうだとのことだ。そこで『固有値ってどんな奴だったっけ?』程度に、知識を整理してみよう。
2024.04.30
計算機代数ノート

計算代数システム用ソフトの紹介

当Academia Notes計算機数学ラボでは数式処理ソフトとしてMathematicaとMaximaを採用している。Mathematicaは業界老舗Wolfram Reserch社の有償ソフトだ。Maximaも無償ソフトとして長い歴史がある。数値計算ラボの解説記事読み進めるため、必要最低限の予備知識として基本的な操作方法を解説する。
2024.03.18
計算機代数ノート

信号処理の基礎数学1[直交変換編]

信号処理はアナログの波形をデジタルで扱い携帯電話やデジタルテレビ等の核心的な技術となっている。必要となる数学を数値処理ソフトで実例を示しながら解説する。数式の理解を補助するために数式処理ソフトも取り入れる。本稿は計算機代数の分野でもある。
2024.06.23
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